The Brutal Here and Now / News

Guardian review

Check out this review of “The Brutal Here and Now” from The Guardian:

The band’s name and the title say it all: this is an intriguing and quirky psych-folk outfit with an unexpectedly tough edge. Named after a poem about a haunted canal lock, The Spook first got together in Dublin to write songs in the folk tradition, but other influences started creeping in. There are melodic echoes of Planxty or the Dubliners here, but matched against a blitz of guitar rock and feedback and a delight in the unexpected. They sing in three languages, starting in Italian with The Tarantella, which begins with an eerie wash of sound and ends up as a frantic party dance with a real sense of danger. Then there are brooding and menacing three-part harmonies on Black Diaries, edgy but acoustic Gaelic songs, and a fine mix of melody and unease in Shudder in the West. One of the Irish albums of the year.

Dave Fanning Session

Spook session on The Dave Fanning Show, RTÉ 2fm, October 2nd including The Tarantella, interview, Heave The Bellows, The Brutal Here and Now (Parts I and II).

The Brutal Here and Now Japan release

Tower Shibuya
The Brutal Here and Now on sale in Tower Records, Shibuya

“The Brutal Here and Now” will be released in Japan on October 3rd via Transduction Records.

アイリッシュ・フォークバンド、ザ・スプーク・オブ・ザ・サーティーンス・ロックのセカンドアルバム『The Brutal Here and Now』が、10月3日に日本でリリースされる。

ディスクユニオンオリジナル特典特典としてライブ映像収録DVD-R付き!

アイリッシュ・フォークに訪れた新しい流れを先導する、ザ・スプーク・オブ・ザ・サーティーンス・ロックは、アイルランドの伝統的音楽とサイケデリック、エクスペリメンタル・ロックとを見事に融合させている。ニューアルバム『The Brutal Here and Now』では、その技術はさらに磨かれ、美しい旋律のフォーク・ロックの中に暗い現代的な雰囲気を作り出している。プログレやクラウト、ポスト・ロックを通して、60年代のアイリッシュ・フォークのリバイバルからの流れをたどる他のミュージシャンとは別の方向へと向かっている。

歌詞はイギリスとアイルランドのフォークの中から湧きあがったもので、その楽曲は個人として、また国民としてのアイデンティティ・疎外感・アイルランドの歴史と神話・革命と利己的で繰り返される性質を持つ強欲と権力といった複雑なテーマを取り扱っている。ライブでの彼ら5人の演奏は非常に力強く、複雑なフォーク・メロディーに、渦を巻くフィードバック、輪唱のようなディレイと3段階のハーモニーを重ね合わせている。

メンバーは2005年後半にダブリンに初めて集まり、アレン・ブライによってアイリッシュ・フォークの曲を作ることを目的にバンドは結成された。まず、友人であるエンダ・ベイツ、ドニカ・ホーイー、ブライアン・オヒギンズが集まり、2008年にトランスダクション・レコードよりリリースされたセルフ・タイトルのデビューアルバムをレコーディングした。2009年には同レコード会社所属のLITEと共にジャパンツアーを敢行した。さらに、5人目のメンバーのローハン・ヘイズを加え、セカンドアルバムとなる『The Brutal Here and Now』を2012年に発表した。このアルバムでは、イタリアとインドフォークの影響も受け、英語、アイルランド語、イタリア語で歌うなど、その音楽性を広げている。

結局ある種無限と思われる色の組み合わせも元を辿ると全て原色から始まっている訳で、その混ぜ方こそがオリジナリティだと思う。そして何かと何かを混ぜることを人は「化学反応」と言うけれど、このバンドには「化学反応」という無機質な言葉は相応しくない。アイルランドのトラディショナルな牧歌的雰囲気と、溢れでる感情を醸すロックの融合は、もっとオーガニックなものと言うべきだ。そしてこれが出来るのは、まさしくその伝統を誇るアイルランド人だけであり、その混ぜ方が出来るセンスに羨望を感じる。 - 武田信幸 (LITE)
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